「黒豆茶」の主役である黒大豆の雑学や栄養成分とその働きについて調べてみました。黒大豆のことを沢山知ると、「黒豆茶」のことが増々好きになるかもしれませんよ。
黒大豆とは
大豆の品種の一つで、ぶどう豆とも呼ばれています。
黒大豆は中国が原産ですが、日本にいつ伝わったのかははっきりしませんが、平安時代には栽培されていたと考えられています。
おもな品種として、いわい黒・中生光黒・晩成光黒・トカチクロ・玉大黒・丹波黒・新丹波黒・信濃黒・クロダマル・くろさやか・黒平豆・黒千国などがあります。

黒大豆の成分とその働き

畑の肉とも呼ばれているほど栄養価が高い野菜ですが、特定保健用食品(トクホ)に利用される成分も多く、高めのコレステロールに効果があると考えられているたんぱく質、骨の健康にイソフラボン、お腹の調子を整えるオリゴ糖があります。以下に注目する栄養成分を挙げてみました。
■ポリフェノール
黒大豆の黒い皮に含まれるポリフェノールは抗酸化作用により老化防止・血流の改善・血圧の抑制などの効果をもたらします。また、内臓脂肪を減らし高血糖を抑えるなどの生活習慣病予防にもいいことが明らかとなっています。
■イソフラボン
イソフラボンはポリフェノールの一種で女性ホルモンと似た働きがあり、女性特有の更年期障害の緩和や骨粗しょう症の予防に役立ちます。
■レシチン・コリン
レシチンは細胞の新陳代謝に必要な成分で、レシチンから生成されるコリンは脳の情報伝達物質の材料であり、脳を活性化し記憶力や集中力を高める機能を持っています。
■たんぱく質
黒大豆は植物性たんぱく質が豊富に含まれていて、食物を食べることでしか摂れない必須アミノ酸9種をバランスよく含んでいます。また、大豆たんぱく質は、血中コレステロールを下げる働きがあるため動脈硬化や高血圧の予防効果が期待できます。
■ミネラル
カルシウムやカリウム、鉄分などの重要なミネラルを豊富に含んでいます。鉄分にはほうれん草の約2倍の含有量があり、また、カリウムはむくみをとる作用があります。
■食物繊維
第六の栄養素といわれる食物繊維は、余分な脂肪や老廃物を体外に排出し、便秘解消にも効果的な成分であり、血糖値の上昇をゆるやかにします。
■オリゴ糖
ビフィズス菌などの善玉菌を増やし、腸内環境を綺麗にして便秘改善を促進します。
■ビタミンB群・ビタミンE
ビタミンB群はアミノ酸やたんぱく質の補酵素の働きがあり、エネルギーの産生や細胞を作ります。また、ビタミンEはストレスの軽減やポリフェノールなどと互いに補い合うことで、より高い抗酸化作用を促します。

黒豆茶

¥ 1,080¥ 1,550 税込

商品コード: 4571355672472

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宮崎県高千穂町産の発芽黒大豆を使用した「黒豆茶」


宮崎県高千穂の肥沃な土壌で育った発芽黒大豆を使用した「黒豆茶」です。発芽黒大豆の本来の甘み・香りを引き出すように焙煎した「黒豆茶」は、イソフラボン・アントシアニン・食物繊維を豊富に含み女性に大人気の健康茶です。

商品名
黒豆茶

価格(税込)
黒豆茶(10包) ¥600
黒豆茶(20包) ¥970
黒豆茶(31包) ¥1,350

メーカー
おたに家株式会社

内容量
10包 30g(3g×10包)
31包 93g(3g×31包)
ティーパック仕様

原材料名
宮崎県高千穂町産 黒大豆

お召し上がり方
いつでもティーパックにお湯を注ぐだけで頂けます。